雑記やら拍手お返事やらSSやらを好き勝手に書いています。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
未だにマクロスFブームから抜けてません。
今更ハマるあたり懐古厨っぷりがひどい。アルシェリとミハクラかわいすぎぃ!!
ダイアモンドクレバスで毎日涙腺にダメージ受けてます。
あと最近スパロボブームでもあるのでちょこちょこ種関係のエピソードを紹介していきたい。私がただ語りたいだけです笑
スパロボZ破界編ではマクロスのキャラと種のキャラがクロスオーバーするのですが、その中でシスコンの権化オズマ・リーにアスランは(妹のランカにとって)有害認定されたりします。
作戦本部からランカを家に帰すにあたって、誰に送らせるかと言う話になったとき、
この直後にオズマが「レントン(エウレカセブン)なら無害だろう」と言ったことから、アスランは「俺は……有害なのか……」とめちゃくちゃショックを受けることに。この時の呆けてるアスランの顔が最高。
本作ではSEEDメンバー(アスラン、キラ、シン、ルナマリア)のリーダー格であり真面目キャラだったはずが、有害認定されて、続編の一年後でもずっと気にしてます。
原作の女難をオズマは見抜いたんでしょうね。その理由がわかってないからズラは……笑
ちなみにほかのシリーズでもアスランはキラに対して「女の子と接するときは気をつけなきゃいけないぞ」と窘めたりして、プレイヤーに「おまえが言うな」と総ツッコミされたり、アスランの女難関係は結構ネタにされます。
こういうお遊びもあるのでスパロボは楽しい!
さて、話は変わりますが、久々にアスカガを書いてみました。
しばらくSS書いてなかったら書けなくなっていたので、ちょっとイマイチかもしれませんが……。
続きより、リハビリがてら書いた運命後アスカガです。
今更ハマるあたり懐古厨っぷりがひどい。アルシェリとミハクラかわいすぎぃ!!
ダイアモンドクレバスで毎日涙腺にダメージ受けてます。
あと最近スパロボブームでもあるのでちょこちょこ種関係のエピソードを紹介していきたい。私がただ語りたいだけです笑
スパロボZ破界編ではマクロスのキャラと種のキャラがクロスオーバーするのですが、その中でシスコンの権化オズマ・リーにアスランは(妹のランカにとって)有害認定されたりします。
作戦本部からランカを家に帰すにあたって、誰に送らせるかと言う話になったとき、
「絶対駄目だ! ついでにミシェルとピエールとロアビィとゲインと青山と雅人と…アスランは絶対に許さん!何故だかわからんが、俺の勘が言っている! お前に妹は任せられん!」
と、女好きなプレイボーイの面々に加えて、アスランもランカに近づくことを禁止されたり。この直後にオズマが「レントン(エウレカセブン)なら無害だろう」と言ったことから、アスランは「俺は……有害なのか……」とめちゃくちゃショックを受けることに。この時の呆けてるアスランの顔が最高。
本作ではSEEDメンバー(アスラン、キラ、シン、ルナマリア)のリーダー格であり真面目キャラだったはずが、有害認定されて、続編の一年後でもずっと気にしてます。
原作の女難をオズマは見抜いたんでしょうね。その理由がわかってないからズラは……笑
ちなみにほかのシリーズでもアスランはキラに対して「女の子と接するときは気をつけなきゃいけないぞ」と窘めたりして、プレイヤーに「おまえが言うな」と総ツッコミされたり、アスランの女難関係は結構ネタにされます。
こういうお遊びもあるのでスパロボは楽しい!
さて、話は変わりますが、久々にアスカガを書いてみました。
しばらくSS書いてなかったら書けなくなっていたので、ちょっとイマイチかもしれませんが……。
続きより、リハビリがてら書いた運命後アスカガです。
「どうした、ザラ准将?」
唐突に声をかけられて、アスランは無言のまま顔を上げた。
薄暗い部屋の中で、カガリはこちらを見ずに身につけた装飾品を外していっている。
「どうした、と言いますと?」
「そんな怖い顔で黙りこくってると、おまえの部下が怯えるぞ」
ネックレスを外し終え、カガリはくすりと笑いながらアスランの前に寄って来ると、エメラルドの色に塗った指先でアスランの眉間に触れた。
「ほら、こんなに皺をよせてる」
カガリはいたずら好きそうな笑みを浮かべ、アスランの眉間をそっと撫でる。
表情に出ていたのか、とアスランが反省する間もなく、彼女はくるりと踵を返して背を向けた。
「ドレス脱ぐの、手伝ってくれないか」
彼女が背中のファスナーを指さしたので、アスランは黙ったまま手を伸ばした。慣れた手つきでファスナーを下ろし、カガリのドレスを脱がせる。現れた肌の白さに目を細め、ふと、この姿を見られるのは自分だけなのだと思った。
控室の中にまで呼ばれ、着替え中にもかかわらずにそばにいることを許されるのは、護衛の中でもアスランだけだ。
しかし、ドレス姿の彼女、オーブの代表首長であるカガリ・ユラ・アスハを見るものはたくさんいる。彼女に話しかける者も。
先ほどの夜会で、他の首長や政治家など多くの男がカガリに言い寄っていたことを思い出し、アスランはまた顔をしかめる。カガリの護衛として夜会に参加していた彼は、彼女が他の男に話しかけられ、彼女が愛想笑いをしながら言葉を返しているのを、ただ見ていることしかできなかった。大戦を経て成長した彼女は周囲に侮られることなく、以前に比べて不用意に触られることなどはなくなったが、それでもアスランの内にはどうしても暗い感情がわきおこる。
「――カガリ」
喉元にこみあげた苦いものを吐き出すように名を呼んで、目の前の肩を抱き寄せる。背中から抱き締めて、カガリのお腹の前で両手を組むと、カガリは予想していたのか、落ち着いた様子でアスランの手に触れた。
「またハツカネズミになってるのか、おまえ」
カガリが苦笑交じりにそう言って、肩口に顔をうずめるアスランの頭を撫でた。
ごまかすかどうか、アスランはすこし悩んだけれども、きっとカガリにはばれているのだろうと虚勢をはるのをやめる。
「……きみが他の男と話しているのが嫌だ」
――あんな、下心むき出しの目でカガリを見ている男たちと。
思った以上に、拗ねたような声が出てしまった。
ただの嫉妬だということは理解している。カガリの気持ちがきちんと自分に向いていることも知っている。しかし、こればかりは性分なのでどうしようもない。
「なんだ、マシマ家の坊ちゃんのことを言ってるのか?」
今日特にしつこくカガリに話しかけていた男の話を持ち出されて、アスランの腕に力がこもる。
腕の中のカガリの向きを反転させると、何も言わずに唇を重ねた。カガリはなにも言わず、されるがままになっている。
「その声で他の男の名を呼ばないでくれ」
わずかに唇を離して言うと、カガリが苦笑した。
「……仕方ない奴だな、おまえは」
カガリの細い腕がアスランの首にまわり、背伸びをした彼女が額同士を合わせると、やさしい声で話す。
「心配しなくても、わたしにはおまえだけだ」
琥珀色の瞳が、まっすぐアスランの目を覗き込んでくる。
彼女の目には強い力があった。もう前とは違い、周囲に婚約者を押し付けられることもない。まだアスランは彼女の隣に並べるほどの力を得てはいないが、隣を守っていられるだけの力をカガリはくれた。そして彼女はずっと待ってくれている。
「カガリ……」
「アスラン」
カガリの唇が美しい孤を描き、アスランのそれに重ねられた。
やさしく慈しむように、角度を変えて何度も触れてくる。
「――こんな声なんて、くれてやるよ」
おまえが望むなら。
カガリが吐息交じりにそう言うと同時に、アスランは彼女の背をかき抱いた。
唇を重ね、胸に溢れる思いのまま口づけを深くしていく。隙間からこぼれる声すらも奪うように。
今だけは――いや、彼女の中ではずっと。
彼女の声も、彼女自身も――俺のものなのだ。
***
Twitterのお題botより「こんな声などくれてやる」というお題を拝借して。
書いてみたはいいものの、これ逆のほうがよかったなと今更ながら思いました……。
書き直す気力はなかった_(:3 」∠)_
没作品かな~と思ったんですけど、勿体無い精神で上げてしまいます。
サイトに収納する前に色々修正したい。
男前カガリ様大好きです。運命後にはさらに男前度が上がってる気がする!
PR
コメントする