雑記やら拍手お返事やらSSやらを好き勝手に書いています。
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先日のキラとシンの話にたくさん拍手いただきありがとうございます!
没作品かな~と思ってたんですけど、コメントもいただけてすごくうれしかったです(ノД`)・゜・。
拍手返事は別記事で行います、すみません!
オフがばたばたしてるので、Twitter禁止令を自分に出しました。
ちょっとね……納期が迫っててね……⊂⌒~⊃。Д。)⊃
10日もすれば解放されるはず。
SS書くのはいいのか?いいんです書きたいんだから!(爆)
続きに昼寝中に見た夢をSSにしたものを収納しておきます。
夢に忠実なので中途半端に切れます……。
寝る前にアスカガのことばっかり考えてるせいか、しょっちゅうアスカガの夢をみるんですけど、たいがいいいところで切れるんですよね。
一昨日は「ガンダムSEED15周年劇場版」を見る夢を見ました。
内容は種より前の話で、子供のころのアスランとキラ中心だったのでアスカガはありませんでした。残念!
でもエピローグで運命後っぽいアスランがカガリに電話してるシーンが映って、思わず幸せに顔がゆるんじゃって隣にいたキラに突っ込まれるっていうのがありました。劇場版よ正夢になってー!!笑
続きから、現パロで歳の差のあるアスラン←カガリ的な。
没作品かな~と思ってたんですけど、コメントもいただけてすごくうれしかったです(ノД`)・゜・。
拍手返事は別記事で行います、すみません!
オフがばたばたしてるので、Twitter禁止令を自分に出しました。
ちょっとね……納期が迫っててね……⊂⌒~⊃。Д。)⊃
10日もすれば解放されるはず。
SS書くのはいいのか?いいんです書きたいんだから!(爆)
続きに昼寝中に見た夢をSSにしたものを収納しておきます。
夢に忠実なので中途半端に切れます……。
寝る前にアスカガのことばっかり考えてるせいか、しょっちゅうアスカガの夢をみるんですけど、たいがいいいところで切れるんですよね。
一昨日は「ガンダムSEED15周年劇場版」を見る夢を見ました。
内容は種より前の話で、子供のころのアスランとキラ中心だったのでアスカガはありませんでした。残念!
でもエピローグで運命後っぽいアスランがカガリに電話してるシーンが映って、思わず幸せに顔がゆるんじゃって隣にいたキラに突っ込まれるっていうのがありました。劇場版よ正夢になってー!!笑
続きから、現パロで歳の差のあるアスラン←カガリ的な。
遊びにおいでよ、とキラが言ったのは突然だった。
カガリの年の離れた兄キラは、今年社会人になったばかりで、実家から電車で一時間半ほど離れたところで一人暮らしをしている。
キラはカガリからしてみてもシスコンであり、目に入れても痛くないというほどに妹をかわいがっていた。それでも長い間兄妹の月一度の連絡すら危うくなるほど忙しくしていたキラが、ようやくひと段落ついたからと、実に三か月ぶりにカガリに電話してきたのだ。
カガリは大学のレポートの締め切り前だったが、せっかくの誘いだからとそれに頷いた。
久しぶりに兄の顔を見るのもいいかと思ったのはもちろんだが、もうひとつ、キラが電話で言った言葉がカガリの背を押した。
『その日はアスランもうちに来るから』――と。
12月のはじめ、肌寒い季節の中、カガリはひとりで電車に揺られてキラの家に行った。
キラの家は広くはないが、立地は良く家具もそろっている。院卒で研究職についているだけあって、そこそこ安定した生活を送っているようだ。
家にはキラと、キラの彼女でありカガリも見知った女性のラクス・クライン、そしてキラの幼馴染であり親友の――そして長い間カガリが片思いをしている相手でもある、アスラン・ザラがいた。
キラは久しぶりの休みだからとゲームをとりだし、アスランを無理やり付き合わせていた。アスランは渋りながらもコントローラーを受け取り、結局負けず嫌いが発揮されて本気でプレイしはじめる。ラクスはそれを微笑みながら見つつ、慣れた手つきでキラの家のキッチンに立ち、カガリたちにお茶をふるまった。カガリもラクスを手伝いつつ、同じく負けず嫌いのキラとアスランが延々とゲームで戦い続けるのを、半ばあきれながら見守っていた。
夕食はせっかくだからみんなで、とキラが言い、ラクスとカガリで鍋を作って四人で囲んだ。カガリが今年成人した祝も兼ねて、鍋の隣には酒の缶も大量に置かれ、四人は食事をしながらアルコールを楽しんだ。
鍋がなくなり、空き缶が机の上に増えたころには夜九時をまわっており、カガリは鍋を片付けてからそろそろかと思って腰を上げた。
「それじゃ、わたしはそろそろ帰るな」
「えっ、泊まっていかないの?」
すっかり顔を赤くしているキラが目を丸くする。どうやらはじめからカガリを泊める気で飲ませていたらしい。
「レポートの締め切りが明後日なんだよ」
「ええ~せっかくカガリに会えたのにぃ。いいじゃん泊まっていきなよー。今から帰ると遅くなっちゃうよぉ」
帰り支度を始めたカガリの足元に縋り付くキラを諫めたのはアスランだった。
「わがままを言うな、キラ。学生だって忙しいんだぞ」
「そうですわ。お別れなのは残念ですけれども、お引き留めしてはカガリさんに迷惑がかかってしまいます」
ラクスも微笑みながら追従して、キラがすねたように口をとがらせる。
「カガリなら大丈夫だってぇ。わーん、お兄ちゃんはさみしいよーっ」
「おまえそれでも本当に兄か……」
舌足らずになって話すキラを見て、どちらが下なんだかと肩をすくめるアスランに、カガリが苦笑する。
「それじゃ、キラのことよろしく頼む」
ポシェットを肩にかけてコートを着込み、カガリが頭を下げて部屋を出ようとすると、隣にいたアスランが遮るように立ち上がった。
「すこし待ってくれ。送っていくよ」
「そんな、別にいいよ」
カガリが慌てて首を横に振る。キラの家は駅から歩いて十分ほどだが、街灯が多く人の多い街なので、危険性はなかった。
アスランが目を細めてほほえむ。
「送らせてくれ。今日は実家に帰るつもりなんだ」
「――っ」
久しぶりに近くで見た彼の笑みがあまりに綺麗で、思わずカガリの心臓が早鐘を打つ。
アスランも大学生のころからこの近辺で一人暮らしをしているが、実家はカガリとキラの家の近くだ。
それはつまり、今から帰るまでの1時間半もの時間を、ふたりきりで過ごすということで――。
そんなのは自分が中学生のとき以来なんじゃないか、と内心で動揺するカガリをよそに、キラがラクスの膝にねそべりながらわめいた。
「え~っ、アスランも帰っちゃうの? 今日は徹夜で遊ぶんでしょ~!」
「――キラ、おまえはいい加減年齢を考えろ。おまえがそんなんだとカガリが苦労するんだぞ」
ぐずるキラをいなしつつ、アスランもまた黒いコートを着てボディバックを背負う。
「すみません、ラクス。あとはお願いします」
「はい。アスランも、カガリさんをお願いしますね」
「ええ」
大学時代の先輩だというラクスにアスランが礼をして、カガリよりも先に部屋を出た。
「それじゃ、行こうか」
「――う、うん」
うるさく鳴る心臓の音を聞きながら、玄関を出たアスランの後に、カガリも続いた。
***
――っていう夢を昼寝中に見たので、誰か続きをください……←
たぶんアスランもカガリのことずっと好きだったっていう設定なんでしょうけど。
いっっっつもいいところで切れるんですけどなんなんですかホントー!!
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