雑記やら拍手お返事やらSSやらを好き勝手に書いています。
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最近のTwitterログです。
SS名刺メーカーというのにハマっています。
短くまとめるのは難しいけど、楽しいですね。
一枚目だけキラフレ、それ以外はアスカガです。
四枚目に関してはノーカット版もあるので、続きに載せておきます。

ほかにも何枚かありますが、それはまたの機会に。
短くまとめるのにようやく慣れたんですが、今度は長いのが書けなくなりそうです…。
SS名刺メーカーというのにハマっています。
短くまとめるのは難しいけど、楽しいですね。
一枚目だけキラフレ、それ以外はアスカガです。
四枚目に関してはノーカット版もあるので、続きに載せておきます。
ほかにも何枚かありますが、それはまたの機会に。
短くまとめるのにようやく慣れたんですが、今度は長いのが書けなくなりそうです…。
「アスラン? 眠いのか?」
顔を覗き込まれてはっとする。そうだ、今はアスハ邸に来ているんだった。
「いや、大丈夫だ……」
しかしそう言っている間にも俺の瞼が落ちてきて言うことを聞かなかった。
確かに最近は今夜カガリと会う時間を作るために仕事を詰め混んでいた。だがもともとよく眠れるほうではなく、睡眠時間が短いのは俺にとって当たり前のことで、日常に支障が出たことなんてなかったはずだ。それなのに何故、カガリと会った途端こんなに眠くなるんだろうか?
俺の話を聞いて、カガリが驚いたように目を丸くする。
「……私と会ったら眠くなるのか?」
「ああ。何故かはわからないが……すまない、せっかく時間を作ってくれたのに」
カガリだって公務の合間に時間を作って俺と会う時間を作ってくれているんだ。こうしている時間が惜しくて、顔でも洗って目を覚まそうとソファを立とうとした俺を、カガリが袖を掴んで止めた。
「……それ、すごい殺し文句だってわかってるか?」
「え?」
「いや、なんでもない。いいから、ここで少し寝ろよ」
「だが、それだと君が……」
「気にするな。どうせずっと寝てないんだろう?」
カガリは俺の眠りが浅いことを知っている。彼女の護衛をしていた頃は、あまりに俺の睡眠時間が少なすぎるとよく怒られたものだ。それは今でも変わらずに、ときどきカガリは無理にでも俺を寝かせようとする。
結局今日も俺はカガリにうながされるまま、彼女の膝に頭をあずけてソファに横になった。
「ごめん……すこししたら起こしてくれて構わないから」
カガリはただ笑って俺の髪を撫でていた。その感触に、抗えない眠気が襲ってくる。瞼がおりてくるのをとめられなくて、俺の意識は眠りへと落ちていく。
「おまえはいつも気を張りすぎなんだ。私と一緒にいるときくらい、いい夢を見ろよ」
淡い夢のなかで、カガリの声が聞こえたような気がした。
***
眠いアスランの話をくださいと言われたので書いたもの。
Shallow sleepでも書きましたが、私のなかではアスランは不眠症です。
カガリの隣にいるときくらいはゆっくり眠ってほしいなぁ。
***
眠いアスランの話をくださいと言われたので書いたもの。
Shallow sleepでも書きましたが、私のなかではアスランは不眠症です。
カガリの隣にいるときくらいはゆっくり眠ってほしいなぁ。
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