雑記やら拍手お返事やらSSやらを好き勝手に書いています。
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10/8に開催されるスパークですが、欠席させていただきます。
仕事の予定が入って参加できなくなりました。申し訳ありません。
既に申し込んでいるのでスペースはありますが欠席という形をとらせていただきます。
アスカガプチオンリ―とインパクトに出たかった…。こちらふたつには参加表明していません。
本人は行けませんが、発行物については委託のみさせて頂くと思います。
お隣に結月麻衣さんがいらっしゃるので、既刊・新刊ともに委託する予定です。
ゆづきさんに毎回おんぶだっこなこの感じ!!反省しております…。
また決まり次第連絡いたします。
既刊は全てイベント限定頒布って言ってるのに、本人がイベント出ないとか…我ながら不親切だなぁと…すみません。
来年2月のインパクトに関しては参加するかはまだ考え中です。
→10/8参加できることになりました!
続きより、TwitterにUPしたSSを再掲しときます。
最近いっぱいSS書いてる(当社比)ように見えるのは原稿中で忙しいからです。
ほら…ずっと原稿してると息抜きに別の話が書きたくなって…。
やっぱりある程度締め切りを設けないとすぐにさぼってしまうので、定期的にイベントに出るのは自分にとっていい刺激になります。
とはいえ、10月のアスカガプチオンリ―以降は本を出す予定ないんですけどね。さてその後はどうしようかな~。
ぼちぼちサイトに置いてあるシリーズものに手をつけるかもしれません。
ちなみに今はふたつの個人誌を並行して書いてます。片方はパラレル、片方は原作設定っぽいの。2冊ともだせたらいいなぁ。
仕事の予定が入って参加できなくなりました。申し訳ありません。
既に申し込んでいるのでスペースはありますが欠席という形をとらせていただきます。
アスカガプチオンリ―とインパクトに出たかった…。こちらふたつには参加表明していません。
本人は行けませんが、発行物については委託のみさせて頂くと思います。
お隣に結月麻衣さんがいらっしゃるので、既刊・新刊ともに委託する予定です。
ゆづきさんに毎回おんぶだっこなこの感じ!!反省しております…。
また決まり次第連絡いたします。
既刊は全てイベント限定頒布って言ってるのに、本人がイベント出ないとか…我ながら不親切だなぁと…すみません。
来年2月のインパクトに関しては参加するかはまだ考え中です。
→10/8参加できることになりました!
続きより、TwitterにUPしたSSを再掲しときます。
最近いっぱいSS書いてる(当社比)ように見えるのは原稿中で忙しいからです。
ほら…ずっと原稿してると息抜きに別の話が書きたくなって…。
やっぱりある程度締め切りを設けないとすぐにさぼってしまうので、定期的にイベントに出るのは自分にとっていい刺激になります。
とはいえ、10月のアスカガプチオンリ―以降は本を出す予定ないんですけどね。さてその後はどうしようかな~。
ぼちぼちサイトに置いてあるシリーズものに手をつけるかもしれません。
ちなみに今はふたつの個人誌を並行して書いてます。片方はパラレル、片方は原作設定っぽいの。2冊ともだせたらいいなぁ。
続きからどうぞ。
アスランとシンとキラとカガリが同じ艦に乗っているというよくわからない世界線の話。運命後かな?
比較的甘めだと思います。
比較的甘めだと思います。
「アスラン!」
コックピットハッチを開けて外に出たアスランを出迎えたのは、目映い金色だった。
「カガリ、どうしてここに?」
「おまえが帰ってくるのを待ってたんだ」
アスランがヘルメットを脱ぐや否や、キャットウォークから勢いを付けて飛び込んできたカガリを抱き留める。無重力の中でふたりの体は流れように浮かび、アスランの背がジャスティスの機体に軽くぶつかって止まった。
「大丈夫か? 疲れてないか? 水分とれよ。食べ物だってすぐそこに──」
「そんなに心配しなくても大丈夫だよ」
わざわざ持ってきたのか、両手にタオルと水分パックを持ったカガリが矢継ぎ早に言うのを、アスランは苦笑しながら宥めた。
本来なら指揮官であるカガリがこんなときに格納庫にいるはずがない。ついさっきこの宙域での戦闘が終わったばかりなのだ。しかし彼女は、軍服の上を脱いでオーブのジャケットを羽織るという妙な格好でアスランを出迎えた。
「──お疲れさま、アスラン。おまえのおかげで今回も被害は最小限にすんだよ。ありがとう」
カガリがふわりと笑う。それに彼もやわらかな笑顔を返した。
「カガリが笑ってくれたら、俺の疲れも吹き飛ぶよ」
「それだけでいいのか? 安いやつだなぁ」
「そうでもないさ。代表首長が個人的に労ってくれるんだ。オーブ軍人としてはこれ以上ない欲張りだよ」
誇張表現でもなんでもなく、カガリの笑顔が見れるならどんな過酷な戦闘だって生き残れると、アスランは本気で思っている。
カガリは本気にしているのかしてないのか、はにかみながら手にしたタオルでアスランの額の汗をぬぐった。
「バカなこと言ってないで、ちゃんと部屋に帰って休めよ。しばらく出なくていいから」
「カガリはどうするんだ?」
「私は艦橋に戻るよ。おまえたちが命を懸けて戦ってくれたあとなんだ、私は私の責務を果たさないとな」
「……そうか」
アスランがわずかに声を落とす。その意図を察したカガリは、苦笑しながら彼の髪を撫でた。
──そんなふたりを、遠くから眺めるパイロットたちがいた。
「──俺はカガリと一緒に休みたいな、なんて言ってるのかなぁ」
「……やめてください。想像したら鳥肌立つんで」
あははと笑うキラに対し、シンはうんざりしながら二の腕をこすった。
「ていうか、なんであの人がここにいるんですか? 総司令官が持ち場を離れるとかありえませんよ!」
「艦橋にはキサカさんとソガ一佐がいるだろうから大丈夫だよ。しばらく戦闘もないだろうし」
「あの人たちはアスハ代表に甘すぎです!」
わめくシンに対し、キラはのほほんと微笑んでみせる。
「仕方ないよ。カガリにとってもアスランは大事な癒しなんだから。ふたりとも放っておくとすぐに根詰めちゃうんだし、ときどきああして一緒にさせてあげるくらいがちょうどいいんだ」
「……キラさんも大概甘いですよね」
シンはため息をつかずにはいられなかった。
視線の先では、何やら慌てた様子のカガリはアスランに手を引かれてキャットウォークを進んでいる。──まさかあのままふたりで部屋に戻るんじゃないだろうな、と半ば確信しながらシンは思う。
一方のキラは、いつもののんびりとした雰囲気はどこへやら、水分をパックを素早く飲み干すとさっと背を翻した。
「ぼくもラクスのところに行ってくるね。じゃあ、また」
そのままシンが引き留める間もなく去ってしまう。
──てか、そんなに早く動けるんなら仕事中もそうしてくださいよ!
そんなシンの嘆きも露知らず、すでにキラの背は小さくなっている。愛しい彼女が関わるときだけ、キラの動きはストライクフリーダム並みに早くなるのだ。
「……つーか、アスランとキラさんも、おれ一人で事後処理しろってか!?」
気付けば格納庫に残ったパイロットは自分だけで、まわりには整備班が忙しく動いている。戦闘を終えたばかりのパイロットには様々な報告義務があるのだか、他のふたりはしばらく部屋から出てこないだろう。
「あーもう、どいつもこいつも……!!」
シンが頭を抱える日は、まだまだ続く。
***
自室に戻ったアスランは、ベッドに腰掛けるとカガリを膝の上に向かい合わせに座らせた。
自分よりも少し高い位置にあるカガリに、触れるだけのキスをする。角度を変えて何度も唇を合わせたが、それが深いものになる気配はなかった。
「……アスラン?」
「なに、カガリ?」
カガリが訝しんでも、アスランは首をかしげるだけだ。彼の手はカガリの背を布越しに撫でている。彼女の体の線を確かめるように、手のひらをいっぱいに広げて、背から腰を何度も往復させていた。
「……いや、その……」
アスランの手は、明らかにカガリの肌を求めている。しかし彼は決してその先に進もうとしない。それがカガリには焦れったかった。
「シたい?」
「──っ」
カガリの言いたいことを察したアスランが、吐息交じりに言う。掠れた男の声にカガリの背がぞくりと粟立った。カガリが頬を赤らめて口を噤んだのに、アスランが困ったように笑う。
「ごめん、嘘だよ。今はしないから安心して」
「……どうして?」
「今はすこし興奮してるんだ、俺が」
アスランは少し言いにくそうにしていた。
彼はパイロットで、ついさっきまで宇宙で戦闘をしていたのだ。死線を潜り抜けて帰ってきたばかりの今、体が興奮状態にあるのは生理的に自然なことである。実際に、カガリはその状態のアスランと体を重ねたことだってある。
だからとは言わないけど──それで彼の熱が収まるというのなら、カガリは自分を差し出すことに迷いはなかった。
「……私は、別にいいけど?」
「だめだよ。今したら乱暴になるかもしれない。君に手荒な真似はしたくないんだ」
そう言いながらカガリの首筋に顔を埋めたアスランは、鼻先をカガリの服の間に押し込んでくる。──彼が飢えているのが、十分すぎるほど伝わってきた。
きっと苦しいだろうに、そんなそぶりを隠してカガリを労わる彼が、カガリには愛しかった。夜色の髪を両手で抱き寄せ、くすりと笑う。
「おまえ、大人になったよなぁ」
「……まあな。昔ほどはがっつけないよ、さすがに」
「うん。そういうところ、私は好きだよ」
男性にしては長く艶やかな髪に指を差し込みながら言うと、彼が腕の中で息を呑む気配がした。
カガリの胸に顔を埋めたまま、アスランは少し恨めしそうにカガリを見上げた。
「……ずるいぞ、カガリ」
「いつものお返しだ。さあ、来いよ。しないって言うんなら存分に甘やかしてやるから」
にやりと笑ったカガリに、アスランが絶句する。
滅多に見れない彼のそんな姿に、カガリは胸の内がすっとするのを感じていた。
***
パイロットやってるアスランが好きです。
今回はさせなかったけど、戦闘後の興奮状態のままカガリを押し倒すアスランとかいつか書きたいな~。
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パイロットやってるアスランが好きです。
今回はさせなかったけど、戦闘後の興奮状態のままカガリを押し倒すアスランとかいつか書きたいな~。
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